小ぐまさんは、何かにつけて泣いてしまう泣き虫さんでした。鳥の鳴き声に貰い泣きをしてしまい、鳥を逃がしてしまったことから、おいしい卵を食べることもできなくなってしまいます。時計の音がうるさくて泣き、時計を売ってしまい、時間通りに生活することもできなくなります。電燈の光が眩しくて泣いてしまい、電線をどけてもらうと今度は、夜道で怪我をしてしまうことも。ラヂオを聞いていたある晩は、蜜を集めにいった人が蜂に刺された話を聞いて、ラヂオを壊してしまうほど悲しんでしまいます。泣き虫のせいで、小熊さんはどんどん不幸になっていくのです。