ある日、王様は石の壁にカタツムリを見つけます。カタツムリが角を伸ばしているのを見て、王様は子供の頃、カタツムリの歌をよく歌っていたことを思い出します。しかし、どんなに考えてもその歌は思い出せません。周りの人にも聞いてみますが、誰も知りません。王様は「デンデンムシムシ」と呟きながら、部屋中を歩き回りますが、歌は思い出せません。ついに、王様はカタツムリをつぶそうとしますが、その時、ふっと「デンデンムシムシ ツノ フレヨ、夜アケニ、ヌストガ ヤツテ クル」という歌が浮かび上がります。同時に、その歌を優しく歌ってくれた母親の姿も思い出しました。