昭和15年の暮れ、世界は未曾有の変革期を迎えている。来年、どんな生活が待ち受けているのか、誰もまだ確かなことはわからない。しかし、女性たちは、今年と同じように来年も一生懸命に生きていこうと決意している。社会が大きく変化する中で、女性たちは今までのように家庭に閉じこもるのではなく、社会に出ることを求められるようになっている。働き始める女性が増える一方で、彼女たちの社会的な地位や賃金は依然として低いまま。多くの人が一時的な就職と考えている中で、女性たちは自分の力で社会の中で生きていくための努力を続けなければならない。新しい年を迎え、女性たちはそれぞれの人生において新しいモラルを築き、自分たちの未来を切り開いていこうとしている。