ある日、私立探偵の藤枝真太郎のもとに、秋川ひろ子という若い女性から手紙が届きます。手紙には、彼女の父親、秋川駿三が何者かに命を狙われているという内容が書かれていました。ひろ子は、藤枝の評判を聞き、事件の解決を依頼しに来たのです。彼女は、父親が奇妙な手紙を受け取ったり、夜中にピストルを持って部屋をうろついたりするようになったこと、そして妹にも同様の手紙が届いたことを打ち明け、父親の身の危険を訴えます。藤枝は、事件の真相を探るため、ひろ子の話を詳しく聞き始めます。しかし、その時、ひろ子宛の手紙が届き、再び彼女は恐怖に駆られます。