あらすじ
雲は軽やかに山の上を通り過ぎていきます。しかし、水に映る山の影は、雲とは対照的に重々しく、そこに存在感を示します。静かで美しい風景の中に、対照的な要素が浮かび上がり、静けさの中に深みを感じさせる作品です。雲ノ軽サ、
水ニウツル
山嶽ノカゲノ重サ。
了
底本:「白秋全集 3」岩波書店
1985(昭和60)年5月7日発行
底本の親本:「白秋全集 第三巻」アルス
1930(昭和5)年7月19日
※本編は底本の親本の「白金ノ独楽」の「白金小景」の章に入っているものです。
入力:岡村和彦
校正:フクポー
2017年4月3日作成
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