あらすじ
都会の片隅で、五月を待ち焦がれる男の姿が描かれます。空に広がる鮮やかな青は、希望を象徴し、男は指先でその希望を掴もうとします。街裏に佇む男は、静かに五月の到来を待ちわびています。彼の心の奥底には、どんな思いが秘められているのでしょうか。
空の遠くに五月が真つ青く咲いて
指をさして
僕はその爪先に希望をともして
身は街裏に五月を待つ

底本:「沖縄文学全集 第1巻 詩」国書刊行会
   1991(平成3)年6月6日第1刷
入力:坂本真一
校正:良本典代
2017年3月11日作成
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