あらすじ
戦乱の悲惨な現実を目の当たりにした作者は、深い怒りと絶望を感じています。殺された人々の血が大地を染め、その光景は作者の心を深く傷つけます。しかし、そこに漂うのは、単なる怒りだけではありません。作者は、この惨状を目の当たりにしたことによって、何か大切なものを見つめ直そうとしているのです。その血百里の間に連なれり
われ怒りて視る、何の慘虐ぞ
了
底本:「萩原朔太郎全集 第三卷」筑摩書房
1977(昭和52)年5月30日初版第1刷発行
1986(昭和62)年12月10日補訂版第1刷発行
入力:kompass
校正:小林繁雄
2011年6月25日作成
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