あらすじ
詩人は旅から戻り、雪の降る高みに立っています。長い旅路の果てに得たものは、喜びでしょうか、それとも苦しみでしょうか。静寂の世界に響くのは、詩人の心の声と雪の静かな音だけです。旅の疲れを癒やすように、雪は静かに降り積もり、詩人の心を包み込んでいきます。
いすらへるよりかへり われはゆきのうへにたちぬ

底本:「萩原朔太郎全集 第三卷」筑摩書房
   1977(昭和52)年5月30日初版第1刷発行
   1986(昭和62)年12月10日補訂版第1刷発行
入力:kompass
校正:小林繁雄
2011年6月25日作成
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