あらすじ
「永日和讃」は、人間の信仰と祈りの本質について、詩的な言葉で深く問いかける作品です。深い悲しみと切実な願いが、詩の中に力強く表現され、読者自身の心の奥底にも響くでしょう。朔太郎の独特な表現は、信仰や祈りの新しい解釈を与え、私たちに多くの示唆を与えてくれます。むぎはいつしん、
うをはいつしん、
われはしんじつ、
そらにうかびて、
ゆびとゆびと哀しみつれ、
たましひは
ねもごろにほとけをしたふ。
了
底本:「萩原朔太郎全集 第三卷」筑摩書房
1977(昭和52)年5月30日初版第1刷発行
1986(昭和62)年12月10日補訂版第1刷発行
入力:kompass
校正:小林繁雄
2011年6月25日作成
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