(作者誌)
あらすじ
滝本守夫は、父親の死後、複雑な家庭問題に巻き込まれていました。アメリカから異母妹のローラが訪れるのを待ちながら、彼は友人である森百合子の家出事件など、さまざまな出来事に翻弄されていきます。明るい海辺の村を舞台に、様々な人間模様が複雑に絡み合い、静かで穏やかな日常に、嵐の兆しが見え隠れします。やがて、滝本守夫と堀口という人物を中心とした対立が村全体を巻き込み、不思議な戦争へと発展していくのです。了
底本:「牧野信一全集第四巻」筑摩書房
2002(平成14)年6月20日初版第1刷
底本の親本:「婦人サロン 第三巻第八号」文藝春秋社
1931(昭和6)年8月1日発行
初出:「婦人サロン 第三巻第八号」文藝春秋社
1931(昭和6)年8月1日発行
※底本編集時に付されたと思われる、表題冒頭の「●」は省きました。
※「南風譜」第四回冒頭の梗概です。
入力:宮元淳一
校正:門田裕志
2011年8月1日作成
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