あらすじ
佐々木高行氏への手紙は、坂本竜馬が自身の考えや行動を率直に綴ったものです。特に、西洋衣や横笛船に関する記述は、当時の日本の社会状況を背景に、竜馬が抱いていた革新的な思想の一端を垣間見ることができるでしょう。手紙は、読者に当時の状況への理解を深めるとともに、竜馬の個性と魅力を感じさせる内容となっています。
石田及下等士官水夫頭には、私より金少々遣し申候。弐拾金御つかはしになれば可なり。
西洋衣がとゝのい申候。彼横笛船では船将にて候得バ、(それ)ばかりの事してやり度奉存候。何れ御考奉願候。再拝。
八月廿五日
龍馬 再拝。
佐々木先生
左右

底本:「龍馬の手紙」宮地佐一郎、講談社学術文庫、講談社
   2003(平成15)年12月10日第1刷発行
   2008(平成20)年9月19日第7刷発行
※底本本文の末尾に、(佐々木高行日記)とあります。
※丸括弧付きの語句は、底本編集時に付け加えられたものです。
入力:Yanajin33
校正:Hanren
2010年8月27日作成
2011年6月17日修正
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