あらすじ
坂本龍馬は、乙女宛ての手紙の中で、最近の出来事や旅の様子を報告しています。龍馬は、旅先で出会った人々や見たもの、聞いた話を熱心に乙女に伝えています。その様子から、乙女への深い愛情と、龍馬自身の心の内が伝わってくるようです。
此度、門為参候て海山の咄御国の咄も聞つくし、誠におもしろく奉存候。然、私の心中などのこらず此の為に咄有之候間、くは敷御聞取可遣と存候。稽首。
正月廿二日
龍馬
坂本乙様 左右
直柔

底本:「龍馬の手紙」宮地佐一郎、講談社学術文庫、講談社
   2003(平成15)年12月10日第1刷発行
   2008(平成20)年9月19日第7刷発行
※底本本文の末尾に、(坂本直衛旧蔵)とあります。
入力:Yanajin33
校正:Hanren
2010年7月28日作成
2011年6月17日修正
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