あらすじ
薩摩藩と長州藩の連合軍が京都へ向かう計画を進める中、坂本龍馬は盟友である木戸孝允へ手紙を送ります。手紙には、龍馬が六条で西郷隆盛、大久保利通らと会談し、意見が一致したことが記されています。そして、この計画が未来永劫変わることはないことを神明が証明してくれると力強く宣言しているのです。
表に御記被成候六条ハ、小、西、両氏及老兄、龍等も御同席ニて談論セシ所ニて、(すこし)も相違無之候。後来といへども決して変り候事無之ハ、神明の知る所ニ御座候。
丙寅
二月五日
坂本龍

底本:「龍馬の手紙」宮地佐一郎、講談社学術文庫、講談社
   2003(平成15)年12月10日第1刷発行
   2008(平成20)年9月19日第7刷発行
※底本手紙の写真のキャプションに、(宮内庁 木戸家文書)とあります。
※丸括弧付きの語句は、底本編集時に付け加えられたものです。
※直筆の手紙の折り返しに合わせた改行は、省いて入力しました。
入力:Yanajin33
校正:Hanren
2010年7月28日作成
2011年6月17日修正
青空文庫作成ファイル:
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