あらすじ
美しくもどこか物悲しい歌声が、夜空に響き渡ります。それは、生まれたばかりの月が、大きく成長して、満月になるまでの物語。愛らしい月の成長を見守る心温まる歌であり、同時に、月が持つ儚さと、時の流れの速さを教えてくれる歌でもあります。早う、大きくなって、
お嫁入りの晩に、
まるい顔出して、
雲のあいから、のぞいてみい。
了
底本:「定本小川未明童話全集 3」講談社
1977(昭和52)年1月10日第1刷
1981(昭和56)年1月6日第7刷
初出:「少年文庫」
1906(明治39)年11月
※表題は底本では、「三(み)か月(づき)」となっています。
※初出時の表題は「童謡」です。
入力:ぷろぼの青空工作員チーム入力班
校正:江村秀之
2013年12月5日作成
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