あらすじ
明治維新後、武士は家禄を失い、多くの者は職を失いました。一方、政党員は役人にでもならなければ食べていけません。その現状を嘆きつつ、勝海舟は、ただ給料を得るためだけに官職に就こうとする「猟官」を批判します。中には、財政や外交など、自分の主張を実現するために官職を目指す者もいる一方で、ただ単に生活のために官職に就きたいと考えている者も多くいるというのです。了
底本:「日本の名随筆 別巻95 明治」作品社
1999(平成11)年1月25日第1刷発行
底本の親本:「亡友帖・清譚と逸話 〔復刻原本=海舟全集第十巻〕」原書房
1968(昭和43)年4月20日
入力:ふろっぎぃ
校正:浅原庸子
2006年2月16日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。