あらすじ
雪の降る静かな日に、一人の少女がピアノを弾いています。その音色に誘われて現れたのは、ふわふわと舞う雪女郎と小女郎。ピアノの音と共に見え隠れする、儚くも美しい雪女郎の姿は、少女の心を捉えます。そして、ピアノが静まると、雪女郎も消えてしまうのです。
どんより
雪空
ピアノの……

ふわふわ
ふわふわ
雪女郎ゆきぢよろ
小女郎こぢよろ

ピアノの音から
まひだして
ピアノがやんだら
消えちやつた

底本:「日本児童文学大系 第一四巻」ほるぷ出版
   1977(昭和52)年11月20日初刷発行
底本の親本:「春の海のうた」教文館
   1941(昭和16)年6月
入力:菅野朋子
校正:noriko saito
2011年1月22日作成
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