あらすじ
雪深い山中に、トンネルを掘る人々の姿があります。一子と二三子は、その工事の様子を見物にやってきました。トンネルが開通する日、一子たちは、真っ白な雪に覆われたトンネルの中を、初めて走る列車を見つめます。そこには、人々の希望と、未来への期待が詰まっているのです。トンネル
トンネルアケロ
ココハ天下ノ大通リ
山ガアツテハヂヤマニナル
トンネル
トンネル
トンネルホリハ
コツチガハカラ太郎ト次郎
向フガハカラ三郎ト四郎
トンネル
トンネル
トンネルホリノ
見物人ハ一子と二三子
ポチモスワツテミテオイデ
トンネル
トンネル
トンネルアケロ
苦心ノ工事ダアセガデル
ドツチガ早イカ競争ダ
トンネル
トンネル
トンネルアイタ
ユキノトンネルモグツテ通リ
一番列車ダ ヤアシツケイ
了
底本:「日本児童文学大系 第二六巻」ほるぷ出版
1978(昭和53)年11月30日初刷発行
底本の親本:「子供之友」婦人之友社
1935(昭和10)年2月
初出:「子供之友」婦人之友社
1935(昭和10)年2月
※初出時の署名は「古川アヤ」です。
入力:菅野朋子
校正:noriko saito
2011年1月24日作成
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