あらすじ
「あめやさん」は、優しい語り口で、読者を不思議な世界へと誘う童話です。「きみ」への愛情と、何よりも「きみ」を喜ばせたいという強い気持ちが、あふれんばかりに表現されています。「あめやさん」の言葉からは、心温まる優しさと、何とも言えない哀愁が感じられます。あなたは「あめやさん」からどんな「おやつ」をもらえるでしょうか?きみ には チヨコレート、
きみ には キヤンデイ、
きみ には キヤラメルをあげよう、
さあ
いくらでも
もつてゆきたまへ。
すつかり、
もつてゆきたまへ。
ぼく は、まだ、
やまほど
やうふくのしたに
かくしてゐるからね、君。
了
底本:「日本児童文学大系 第二六巻」ほるぷ出版
1978(昭和53)年11月30日初刷発行
底本の親本:「子供之友」婦人之友社
1924(大正13)年9月
初出:「子供之友」婦人之友社
1924(大正13)年9月
入力:菅野朋子
校正:noriko saito
2011年1月6日作成
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