あらすじ
「新しい芝居」は、時代の変化に翻弄されながらも、新しい演劇の道を切り開こうとする文学座の姿を描いた作品です。文学座は、確固たる信念を持って歩む道を選び、その歩みは十年を要するものでした。しかし、時代は急速に変化し、文学座は困難に直面します。それでも、彼らは自らの信条を貫き、新たな精神的飛躍を目指します。それは、転身ではなく、献身なのです。これは転身ではなくて、献身である。
新しい芝居の道が、かくて、文学座にのみ開かれてゐると信じるのは、私一人ではあるまい。
了
底本:「岸田國士全集26」岩波書店
1991(平成3)年10月8日発行
底本の親本:「文学座 第二十三号」
1945(昭和18)年2月1日発行
初出:「文学座 第二十三号」
1945(昭和18)年2月1日発行
入力:tatsuki
校正:門田裕志
2010年3月1日作成
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