青空書院
あらすじ
Fは口から血を吐き、Mは盲腸炎で手術を受け、Hは鼻毛を抜いた傷から丹毒にかかりました。これらの不幸な知らせを聞いた彼は、痔が急に悪化し、血を流してしまいます。彼は三つの不幸に囲まれながら、血を流しながらも、どこへ向かうべきか迷い、ぐるぐると回り始めます。やがて、彼は不幸から逃れようと決心し、明るい幸福を目指して、円タクに乗り込み、街を走り回ります。しかし、彼は不幸から逃れることはできません。そして、彼の運命は、誰もが持っている「盲腸」という、身体の一部に翻弄されていくのです。
了