あらすじ
縫子は、母親が裁縫師であることから自然と裁縫を身につけ、お針子仲間と日々を過ごしています。しかし、縫子はどこか虚無感にさいなまれ、布団から出られず、周囲の心配をよそに寝続けていることも少なくありません。そんな縫子に、従兄の英輔が訪れ、賑やかに過ごすうちに縫子は活気を取り戻していくのでした。しかし、その後も縫子は、自分の居場所を見つけることができずに苦悩を深めていきます。